...悪人儕(ばら)の毒手の裡(うち)より...
泉鏡花 「活人形」
...我儕(わなみ)が八十歳の今日までほとんど五十年間東西両文明の調和運動に努力を傾注して来たのも...
大隈重信 「東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ」
...夏は我儕(われら)も家なンか厄介物を捨てゝしもうて...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...然し開闢以来まだ光線の我儕(われら)に届かぬ星の存在を否(いな)むは僻事(ひがごと)である...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...我儕は草に埋もれて了(しま)ふ...
徳冨蘆花 「草とり」
...そうして我儕(われら)が折角骨折って小石を積み上げて居ると...
徳冨蘆花 「地蔵尊」
...内心伯の退隱を希望し居たる儕輩も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...内心伯の退隠を希望し居たる儕輩も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...その儕輩(さいはい)よりも群を抜いていた...
直木三十五 「南国太平記」
...吾儕(わがせい)のこの新聞紙を発兌するや...
中江兆民 「『東洋自由新聞』第一号社説」
...これ正に我儕の慷慨(こうがい)悲憤する所以にしてこの新紙の設くる所以なり...
中江兆民 「『東洋自由新聞』第一号社説」
...指教を吝(おし)まず我儕の足らざるを補ひ...
中江兆民 「『東洋自由新聞』第一号社説」
...儕輩や部下にしか見せなかったあの残忍な顔である...
中島敦 「牛人」
......
中谷宇吉郎 「雪」
...彼らの儕輩(せいはい)の中島元八がそれを裏付けていた...
本庄陸男 「石狩川」
...劍術は儕輩(せいはい)を拔いてゐて...
森鴎外 「ぢいさんばあさん」
...学殖儕輩(せいはい)を超(こ)え...
森鴎外 「渋江抽斎」
...教育者の権威に煩わされなくなった時代には儕輩(さいはい)の愛校心を嘲り学問研究の熱心を軽蔑した...
和辻哲郎 「『偶像再興』序言」
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