...老儒(ろうじゅ)の道さえも和(やわら)げました...
芥川龍之介 「神神の微笑」
...の如き者に至りては、三生の賤士、一介の窮儒、左枝右梧(さしうご)するも、未だ児啼女哭(じていじょこく)を免れず...
田中貢太郎 「令狐生冥夢録」
...まるで侏儒(しゅじゅ)か...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「見えざる人」
...昔の儒者によって支那の文化に関するまちがった知識が与えられ...
津田左右吉 「日本に於ける支那学の使命」
...シナでも儒教思想に反対する学派ではこういうことを説いてはいない...
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」
...婚姻というものを家に子孫のあるようにし血統をたやさないようにすることを目的とする方法として見るような儒教の思想とそれにもとづいた礼とは...
津田左右吉 「日本歴史の特性」
...古代支那主義(儒教主義)や古代印度主義(仏教主義)へ行くことも出来る...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...儒教という教学として教え学ぶのとでは...
戸坂潤 「日本文化の特殊性」
...儒林の間には各家の師法と云ふ者があつて...
内藤湖南 「支那古典學の研究法に就きて」
...儒家、道家、陰陽家、法家、名家、墨家、縱横家、雜家、農家、小説家の十種であります...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...その儒教道徳と、それからやや喰(は)み出した、彼の強烈な自己中心的な感情との混合体である...
中島敦 「斗南先生」
...医者が憎ければ儒者までも憎くなって...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...巻子儒書の背に仏書あるもの皆これ也...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...儒家の仁はまことに多義なり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...是(ここ)において世には往々昔の儒者の家塾を夢みるものがある...
森鴎外 「渋江抽斎」
...むしろかえって儒教やキリスト教の超人的ないし非人間的道徳観にさんざん悩まされた我々にとっては...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...李儒はまた、側にあって、しきりにその実現を彼にすすめた...
吉川英治 「三国志」
...董卓は、樽の如く、地へ転げながら、いよいよ怒って、「李儒っ、そちまでが、予をささえて、不届きな匹夫を援(たす)けるかっ...
吉川英治 「三国志」
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