...白眼(はくがん)当世に傲(おご)り...
芥川龍之介 「骨董羹」
...椿岳の生活の理想は俗世間に凱歌(がいか)を挙げて豪奢(ごうしゃ)に傲(おご)る乎(か)...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...彼はこの旅行相手が食卓越しに述べ立てた傲慢な話や...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「若い僧侶の話」
...店のおやじの傲慢(ごうまん)貪慾(どんよく)...
太宰治 「禁酒の心」
...きわめて傲然(ごうぜん)と彼に対抗した...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...昔はオルグイュ(傲慢(ごうまん))と言われたもので...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...留めるなら留めるだけの意義と理由を以て留めろ」仏頂寺弥助が傲然(ごうぜん)と叱咤(しった)するのを...
中里介山 「大菩薩峠」
...ランカの怒濤によつて保護されてゐる傲慢な十個の頭を有つたラヴアンの力に反抗するといふ聖典中の物語は何を意味してゐるか...
エム・ケー・ガンヂー 福永渙訳 「劒の教義」
...同じやうな傲慢さであつた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...そして恐らくは倨傲(きよがう)な人柄のやうに見えたが...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...わたくしは梅泉が頗る倨傲であつたのではないかと疑ふ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...いかなる傲慢不遜にまでもって行くか知れたものではない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...金鵄勲章の配達手君にとっては嘸(さぞ)かし傲慢な...
夢野久作 「眼を開く」
...傲慢不遜(ごうまんふそん)の大月玄蕃は...
吉川英治 「剣難女難」
...いつでも一角の倨傲(きょごう)とお十夜の図々しさから...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「次は?」突っ立っている法師はあくまで傲岸(ごうがん)だ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...傲然(ごうぜん)...
吉川英治 「宮本武蔵」
...彼は傲然(ごうぜん)と身構えた...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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