...その個々の人物性格を詳しく知ることは困難で...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...各々の世界は凡ての個々の事物を包括し支配することが出来る...
戸坂潤 「科学方法論」
...個々の場合々々に現われる処の...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...個々の個人が他の個人との間に理論の上でも道徳の上でも何等客観的な一致を見出し得ないということこそがその特徴なのであり...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...また現に今でも個々の心の動きのうちに――民衆の動きの中に生きておらんものだろうか? それどころか...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...個々の模型より鑄出されしと信ぜられたる動植の各種族を一鏈繋せるのみならずして...
内藤湖南 「學變臆説」
...個々の家相のみではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...個々の臓器は特定の色に応じていて...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...ただ個々の事件だけでも...
平林初之輔 「ウイツテ伯回想記その他」
...また各個々の結婚の生殖力も当然に小となるであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...環境の意味での自然においてある個々の物も単なる客観でなく...
三木清 「哲学入門」
...判明な表象とはその個々の要素に至るまで...
三木清 「認識論」
...個々の孤立的な獵夫や漁夫は...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...そして何よりも個々の歴史的有機體に於てかかる直觀にもたらされるのである...
三木清 「歴史哲學」
...個々にしては死すべきもの...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ことに個々の単語の重要さの程度などは...
柳田国男 「海上の道」
...民間にも個々樣々な角度から働らきかけてもゐるし...
吉川英治 「折々の記」
...個々誇りを研ぎ競へと私はいひたい...
吉川英治 「折々の記」
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