...大急ぎで倉皇として出かけた...
...倉皇とした様子で机の上を整理した...
...彼は倉皇とした態度で退社した...
...火事に遭った時、倉皇として逃げ出した...
...故障した車を修理するため、倉皇として専門家を呼んだ...
...倉皇として京師に帰れり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...襖(ふすま)を蹴(け)ひらき倉皇(そうこう)表へ飛出(とびだ)してしまい芸妓(げいぎ)も客の叫喚(さけび)に驚いて目を覚(さま)し...
関根黙庵 「枯尾花」
...彼の意を迎合して倉皇(そうこう)たり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...殿様でございましたか?」一学は倉皇(そうこう)として...
中里介山 「大菩薩峠」
...爪の赤い蟹が倉皇(そうこう)として逃げたりしたが...
火野葦平 「糞尿譚」
...倉皇(そうこう)土倉氏の寓所に到りて...
福田英子 「妾の半生涯」
...これを待たずして倉皇(そうこう)二大法典を発布したのは...
穂積陳重 「法窓夜話」
...一寸世をあぢけ無く思つたりしながら倉皇と先づ祖母の許に走つた...
牧野信一 「祖母の教訓」
...伊籍は倉皇と帰ってゆく...
吉川英治 「三国志」
...倉皇として帰って行った...
吉川英治 「三国志」
...倉皇と立ち帰ってきてこう報(し)らせた...
吉川英治 「三国志」
...楊儀は倉皇と孔明に告げていた...
吉川英治 「三国志」
...師直がようなだめて進ぜる」右馬介が倉皇(そうこう)と立去ったあと...
吉川英治 「私本太平記」
...倉皇(そうこう)として...
吉川英治 「新書太閤記」
...倉皇(そうこう)と先をいそぐ足どりをして行った...
吉川英治 「新書太閤記」
...また倉皇(そうこう)と退(さが)って行った...
吉川英治 「新書太閤記」
...使いの者が倉皇(そうこう)として起ちかけると...
吉川英治 「新書太閤記」
...およろこびの顔を見よう」「お待ち下さい」新六は倉皇(そうこう)として...
吉川英治 「新書太閤記」
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