...住みこみで年に十四俵の米に作業着一切をもつという前代未聞の高賃銀を約束することで...
伊藤永之介 「押しかけ女房」
...これ天が初めて私に直接に授けたものにしてその一俵は私にとっては百万の価値があった」というてある...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...米俵を平気でかついで走る農民出や...
梅崎春生 「狂い凧」
...昨年は陸穂(おかぼ)の餅米が一俵程出来たので...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...その身扮で藁俵と枯枝とを胸いっぱいに抱えていた...
豊島与志雄 「塩花」
...約五俵の木炭が取れた...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...兼次も別に氣にするやうでもなくおすがと別のうねの芋をはがして俵へ入れはじめた...
長塚節 「芋掘り」
...忙しい暇には炭俵を坂の中途の小屋まで背負ひあげる...
長塚節 「炭燒のむすめ」
...まず手近の俵を解きました...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...八」「火附け道具」「何處にあつた」「炭俵の下ですよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...米俵はメリ/\と音しつゝ持ち上げられた...
三木貞一 「初代谷風梶之助」
...それから、十二月はうちへ炭が配給されることになりました、二俵よ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...堀本一甫は「奥御医師、御口科、二百俵十人扶持、築地中町」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...種俵(たねだわら)の前後に取りつける桟俵(さんだわら)も同様に...
柳田国男 「海上の道」
...この期間はいわゆる俵藤太在世の頃に起こり...
柳田国男 「木綿以前の事」
...銭俵(ぜにだわら)が裂いてあった...
吉川英治 「私本太平記」
...と思うとまた数千俵の米が...
吉川英治 「新書太閤記」
...もう大丈夫」ポンと飛び降りてきた俵(たわら)同心...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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