...其(そ)の日(ひ)のうちに修善寺(しゆぜんじ)へ參(まゐ)られますよ...
泉鏡太郎 「雨ふり」
...――いつかも修善寺の温泉宿(ゆやど)で...
泉鏡花 「貝の穴に河童の居る事」
...僕が修善寺を好きなのもその爲めである...
岩野泡鳴 「鹽原日記」
...漱石氏が修善寺で発病した時...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...自分の洋行の留守中に先生は修善寺(しゅぜんじ)であの大患にかかられ...
寺田寅彦 「夏目漱石先生の追憶」
...帰る日は立つ修善寺(しゅぜんじ)も雨...
夏目漱石 「思い出す事など」
...修善寺(しゅぜんじ)に着いてからも咽喉(のど)はいっこう好くならなかった...
夏目漱石 「思い出す事など」
...――余は修善寺(しゅぜんじ)に二月(ふたつき)と五日(いつか)ほど滞在しながら...
夏目漱石 「思い出す事など」
...修善寺(しゅぜんじ)まで見舞に来たのである...
夏目漱石 「思い出す事など」
...ところが修善寺(しゅぜんじ)で病気をして寝つくや否や...
夏目漱石 「思い出す事など」
...伊豆の熱海から伊東、修善寺、湯ヶ島の温泉と廻り歩いたのは、大學時代の修學旅行であり、箱根、鹽原の温泉は中學の生徒を引率して行つたのが始めである...
濱田耕作 「温泉雜記」
...修善寺まで三時間もあるのですが...
林芙美子 「大島行」
...自動車で修善寺へ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...私は成るべくならば秋冷を覚ゆる頃まで滞在してゐたい――修善寺温泉へ行つてゐる母からは...
牧野信一 「毒気」
...修善寺が焼けているのだろうと噂された...
武者金吉 「地震なまず」
...最初先ず三島から豆相鉄道(ずそうてつどう)へ乗かえて修善寺(しゅぜんじ)の温泉へ往(い)ったが修善寺名物の椎茸(しいたけ)を沢山買って来た...
村井弦斎 「食道楽」
...修善寺へいったら...
山本周五郎 「青べか物語」
...船原越修善寺越といふ二つの山道がありますが...
若山牧水 「樹木とその葉」
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