...藝術を俟たなければならない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...婦人との共力に俟(ま)つものが甚(はなは)だ大であると思う...
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」
...儒家者流は孔子の言を信じて周公を聖人即ち理想人と爲し支那の政治も宗教も此の人の偉大なる天才及び徳性を俟つて始めて完成されたものであると主張する...
橘樸 「支那を識るの途」
...あえて依頼を俟(ま)たずとも急遽一読すべく充分以上に親切である...
谷譲次 「踊る地平線」
...斥力は接触に俟つ...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...リストの作曲はルービンシュタインの所論を俟(ま)つまでもなく...
野村胡堂 「楽聖物語」
...この事態に應じて文化的生においては自己性と他者性との兩契機は一方互に相俟ち相促がしつつ...
波多野精一 「時と永遠」
...それは今後の決定に俟(ま)たなければ仕方がないが...
火野葦平 「糞尿譚」
...下人も貴人も生まれ落ちたる時の性に異同あらざるはもとより論を俟(ま)たず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...指揮者を俟たなければならぬ...
牧野信一 「川を遡りて」
...フアウスト劇の基礎は詩味と相俟つて...
牧野信一 「手紙」
...その工業の原料の一切なる一つは植物であることは識者を俟(ま)って知るのではない...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...武州は高尾道なる或神社の奉納額に、抒自等抒自奈良努家宇良太(どぢとどぢならぬけうらだ)」も亦、同系列の微笑ましい実話たること、論を俟たない...
正岡容 「東京万花鏡」
...俳優的使命の不足とが相俟(あいま)って...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...三蛇俟(ま)ちおり...
南方熊楠 「十二支考」
...又一箇月の間忍んで蘭軒の信書を俟(ま)つてゐた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...と申すまじない歌と相俟(ま)って意味の深い行事である...
柳田国男 「年中行事覚書」
...あらゆる論理的判断に俟(ま)つまでもなく...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
便利!手書き漢字入力検索
- 振付師の青山テルマさん: 第1子となる男児を出産したことを報告 🎤
- 野球選手の山本由伸さん: ヤンキース戦で4安打2失点の完投勝利を挙げ、チームの救援陣温存に貢献した。🙌
- 歌手の山田涼介さん: 大河ドラマ初出演で豊臣秀次を演じる。🎬
