...晩年大河内子爵のお伴(とも)をして俗に柘植黙(つげもく)で通ってる千家(せんけ)の茶人と...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...水月の前に立つと忽ち俗人に墮したやうな心持がする...
高濱虚子 「俳諧師」
...つまらなく新聞の通俗ものなどを書いてゐるからではないか...
田山録弥 「雑事」
...俗吏の頤使を受けて...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...またはその地方の習俗により...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...此流俗と浮沈するのは徹底に浮沈するのではない...
「高浜虚子著『鶏頭』序」
...詩人変じて俗となる...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...人類の通俗的な所信から...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...下より上を凌ぎ御國法を不奉恐一般の風俗と相成義に付...
福澤諭吉 「御時務の儀に付申上候書付」
...俗務をおッつくねて...
二葉亭四迷 「浮雲」
...通俗の傳統主義の誤謬――この誤謬はしかしシェリングやヘーゲルの如きドイツの最大の哲學者でさへもが共にしてゐる――は...
三木清 「人生論ノート」
...古今風俗の違いもあるべきが...
南方熊楠 「十二支考」
...しかし風俗さんや肉体さんをのせると...
三好十郎 「恐怖の季節」
...勉強し給へといふ俗語も...
森林太郎 「當流比較言語學」
...土俗的なものであるとか評して...
柳宗悦 「民藝四十年」
...只圓翁が今少しく理想を低くして俗情になずみ...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...御旅行先や御転居先の風俗をよく研究されて...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...髪や着物の風俗まで...
吉川英治 「江戸三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
