...○狐火(きつねび)酉陽雑俎(いうやうざつそ)に...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...酉陽雑俎(いうやうざつそ)に見ゆ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...その下に据えた俎板(まないた)も...
中里介山 「大菩薩峠」
...けれども、その俎下駄は、足音の遠退(とおの)くに従って、すうと頭から抜け出して消えてしまった...
夏目漱石 「それから」
...俎(まないた)を引摺(ひきず)っていては一足(ひとあし)ごとに後(あと)しざるようで歯痒(はがゆ)くなる...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...机の毀(こわ)れたのか何かを俎(まないた)にして...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...十一時にいわゆる賭けが俎上(そじょう)に上がった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...俎板のようなぶ厚い顔へとりわけ今夜は寒というのにビッショリ汗を掻いていた...
正岡容 「小説 圓朝」
...此外こしかけ岩俎板岩釜岩硯岩烏帽子岩抔申なりといと殊勝げにぞしやべりける...
正岡子規 「かけはしの記」
...其の店に人間の筋肉よりも少し汚ない牛肉が大きな俎(まないた)の上にこて/\積上げてあることや...
三島霜川 「解剖室」
...唐の段成式の『酉陽雑俎(ゆうようざっそ)』に顛当(つちぐも)蠅を捉えて巣に入りその蓋を閉じると蓋と地と一色で並(とも)に糸隙の尋ぬべきなしと自分の観察を筆し...
南方熊楠 「十二支考」
...『質屋庫』に引いた『五雑俎』四に...
南方熊楠 「十二支考」
...梁の(ち)氏(『五雑俎』八に見ゆれど予その出処も子細も詳らかにせぬから...
南方熊楠 「十二支考」
...『酉陽雑俎』四に〈婆弥爛国西に山あり...
南方熊楠 「十二支考」
...『五雑俎』九の画竜三停九似の説にも...
南方熊楠 「十二支考」
...とうとう小川町俎橋際(まないたばしぎわ)の高家衆(こうけしゅう)大沢右京大夫基昭(うきょうたいふもとあき)が奥に使われることになった...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...またぶらぶら流し元まで戻って来ると俎(まないた)を裏返してみたが急に彼は井戸傍(いどばた)の跳(は)ね釣瓶(つるべ)の下へ駆(か)け出(だ)した...
横光利一 「笑われた子」
...生肝とりの大俎板(おおまないた)やら包丁(ほうちょう)水桶などをかついで来た子分どもを慌(あわ)てて追い返してから...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索
