...奢侈(しゃし)嫌い...
江見水蔭 「備前天一坊」
...『自分たちは決して奢侈な生活を望むものでもなければ...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...追々の奢侈(しゃし)に募(つの)ると申すのだ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...天明の老人は天明の奢侈を嘆きて享保の質素を説き文化文政の古老はその時代の軽浮を憤りて安永天明時代の朴訥を慕えり...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...奢侈(しやし)に長じ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...奢侈(しゃし)を極めた子福者...
長谷川時雨 「西川小りん」
...奢侈もまたかくのごとし...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...農業にもっぱら従事し奢侈の知られなかった奥地の植民地では...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...そして外国産の便宜品や奢侈品を享受することが出来るであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...昔の人は国家のこの自然的弱点と老衰とを奢侈に帰するのが常であった...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...外見には労苦の連続であった「お佐代さんが奢侈を解せぬ程おろかであったとは誰も信ずることが出来ない...
宮本百合子 「鴎外・漱石・藤村など」
...おのおのの衣食は美をこのみ奢侈(しゃし)にかたむき...
吉川英治 「新書太閤記」
...綱吉の栄華や大奥の奢侈に費やされたことももちろんであるが...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...奢侈品に対する租税は...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...これらはヨーロッパやアジアの奢侈に馴れたスペイン王さえ喜んで使ったほど繊巧な織物であった...
和辻哲郎 「鎖国」
...その監督の趣旨は、人民の奢侈とか、過剰生産とかを取締るというのではなく、「何人も必要な衣類を欠いてはならない」というのであった...
和辻哲郎 「鎖国」
...すなわち搾取者の奢侈(しゃし)として特性づけられ得るであろう...
和辻哲郎 「『青丘雑記』を読む」
...奢侈(しゃし)の生活をしてはいなかったか...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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