...一足毎に波紋を作る人間の足が動いてゐた...
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」
...その証拠には歌人などに万葉時代の言葉を使つて歌を作る人がゐると...
芥川龍之介 「文芸鑑賞講座」
...埴(はに)もて物作る人ありて...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...半分はそれを作る人であるが...
伊丹万作 「思い」
...草花を作る人のためには大いに肩を持ってやってもよい...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...たとい如何に沢山の句を作る人でも...
高浜虚子 「子規居士と余」
...作る人が論ずる人であり得ない場合は多いが...
高浜虚子 「俳句への道」
...之も五十近い俳句を作る人であつた...
高濱虚子 「横山」
...句を作る人の感激に外ならない...
種田山頭火 「行乞記」
...「アヴァンギァルドとは金にならぬ映画を作る人たちの仲間を言う」と揶揄(やゆ)した人がある...
寺田寅彦 「映画芸術」
...其の言動が歴史上の或る部分を作る人物である...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...粟は近頃作る人がすくないがこれも飯にして少し米の分量を多くした炊き立てなどは白と黄の色彩も快く一種の香気があって中々うまいものだ...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...(詩を作る人にとつていちばん惡い病氣は考へるといふことである...
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」
...ここらは学んで出来ることであるから歌を作る人の参考までに申し上げる...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...(六月六日)俳句を作る人大体の趣向を得て後言葉の遣(つか)ひ方をおろそかにする故主意の分らぬやうになるが多し...
正岡子規 「墨汁一滴」
...そうしてそれはおそらく作る人たちの暮しの質実さ素朴さに...
柳宗悦 「多々良の雑器」
...近頃は作る人も求める人も急に減って...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...日本語で歌や詩を作る人である...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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