...何によらず道楽するほど精神に余裕がないのだ...
伊藤左千夫 「去年」
...何によらず優れているとしみじみ思ったことであった...
上村松園 「簡潔の美」
...何によらず小さいのは惨(みじめ)なものだが...
薄田泣菫 「茶話」
...技術家は何によらず自分の使用する道具を酷愛するようになる...
高村光太郎 「小刀の味」
...何によらず、飛行機の窓からけっしてものを棄てないように願います...
谷譲次 「踊る地平線」
...そういうことを知るために役にたちそうな書物を何によらず読んでみることにしたが...
津田左右吉 「学究生活五十年」
...緑の葉、赤い實の數本の藪柑子は色彩がきれい過ぎて、私の文集の表紙には不釣合である事、又何によらず、外見のはでやかな事はあまり好まぬ私の趣味にも合はぬ事に氣が着いたからであつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...その以前でも飲食物その他何によらず...
徳田秋声 「黴」
...何によらず傍目(わきめ)もふらずに...
徳田秋声 「のらもの」
...何によらず事件を起こすには資金が要ることは判り切ったことで...
戸坂潤 「社会時評」
...何によらず精神と呼ばれるわけだから...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...何によらず認識主観と認識対象があれば...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...自分の間違いは何によらず素直に認めるし...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...何によらず体育の遊戯にかけては...
永井荷風 「すみだ川」
...家柄やその他何によらず人格以外の差別によって相互間に区別を付けて一方には侮(あなど)り...
新渡戸稲造 「平民道」
...『なんだ、あいつも帳附をしていた頃は、頭をおかっぱにしていたじゃないか!』とにかく、富とか安逸の匂いのするものは、何によらず、彼には自分でも訳の分らない異常な印象を与えたのである...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...鼻の先きへぶつかつたものなら何によらずクンクン嗅ぎまはさずには措かぬ鼻づらは...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...何によらず妹の肩を持つほうであったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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