...がばと身を起して居住いを直しました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...田舎(いなか)住いでも幸福だと云った意味を長々と展(の)べて...
林芙美子 「魚の序文」
...下宿住いはこりごり...
林芙美子 「新版 放浪記」
...その辺の二階住いや...
林芙美子 「泣虫小僧」
...お糸さまは三河台の近くにお住いになっていたころから...
久生十蘭 「鈴木主水」
...ホテル住いで贅沢もしていられる...
久生十蘭 「蝶の絵」
...このアルプス地方に移住いたしたかと申しますと...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...若干流行を追おうとする色気を見せた住いへやってゆく――要するにあらゆる役人どもがそれぞれ自分の同僚の小さな部屋に陣取って...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...委員会の役員の住いとして...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...何くれと物哀れげに仰(おっし)ゃって「どうしていつまでもまあそんなお淋しいお住いをなすって入らっしゃるのでしょう...
堀辰雄 「かげろうの日記」
...本当にこんなところにこそ住いたいと年頃思っていたような住いであった...
堀辰雄 「ほととぎす」
...何処かにしばらく一時借住いしなけれはならない家の相談などを母たちとし合ったりしていた...
堀辰雄 「幼年時代」
...ゼーロンの最も寛大な愛撫者(あいぶしゃ)であった私が村住いを棄てて都へ去ってから間もなく...
牧野信一 「ゼーロン」
...そのほかにお勤めになっているところやお住いになっているところで...
宮本百合子 「幸福の建設」
...京にお住いになった時すら来訪がなかったのであるから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...五百なぞも屋敷住いをして...
森鴎外 「渋江抽斎」
...私が彼の住いの片隅に小さくなっているのを見て...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...あの話をお客様に聞いてもらうべえ」老人は居住いを直した...
山本周五郎 「麦藁帽子」
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