「位高」の意味
高い地位
「位高」の例文(場面別)
- ビジネス彼は位高く、会社の重要な決定に関与している。
- 歴史・時代劇位高き武士は、領民から尊敬を集めていた。
- ニュース位高き政治家が汚職事件に関与したとして批判を浴びている。
小説での「位高」の使い方
...現在の階級制度の下で高位高官に上るのは...
丘浅次郎 「人間生活の矛盾」
...高位高官の人物どもと...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...ゲエテの高位高官に傾倒しているらしい...
太宰治 「愛と美について」
...高位高官の人であるが...
太宰治 「正義と微笑」
...―――「王様お抱えの理髪師は高位高官の人間であるのが普通であって...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...そしてもしこの悪癖がなければどんな高位高官にも昇れたような人間が...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「頸の上のアンナ」
...位高き装(よそおい)を今日と凝(こ)らして...
夏目漱石 「虞美人草」
...高位高官ではない...
野村胡堂 「胡堂百話」
...市の高位高官連を残らず午餐会に招待する...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...何か巧(うま)く私をだまして同じ位高價なものを受取らせようとなすつたのだと思ひました...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...位高い御女性(ごにょしょう)を...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...車の中には高位高官の人もあるであらう...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...丁度楢夫の目位高い所に...
宮沢賢治 「さるのこしかけ」
...主人その人は自分に書画骨董を識別する眼力なくとも何か一つ位高価な物を床の間へ置かないと風流らしくないという痩我慢(やせがまん)から...
村井弦斎 「食道楽」
...鐘が手に届かない位高かったのを見事に飛んだ……云々の二項で...
夢野久作 「道成寺不見記」
...そのシオリの最高潮の一部は非音階音にまで跳ね上げる位高いのであるが...
夢野久作 「能とは何か」
...けれ共世の中にこれ位高尚で...
夢野久作 「謡曲黒白談」
...「――輪王(りんのう)位高けれど...
吉川英治 「親鸞」
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