...残りの動物は之に比して悉く劣等の位地に立つて居ることは勿論であるが...
丘浅次郎 「人類の将来」
...終に生存競争上不利益な位地に陥つて...
丘浅次郎 「人類の将来」
...クローマー男の埃及に於ける位地は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...侯の位地を論じて...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...寧ろ人民の代表者たる位地に接近せむとするの傾向あるを知るざる可からず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...伯亦必らず自ら喜で総理の位地を退かむ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...彼れが進歩党中最も有力の位地を得たる所以のものは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...斯くて尾崎氏の位地は当分安全なれども...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...久しく其の位地を支ふるを得べけむや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...飯櫃(めしびつ)を置いた位地(いち)の都合から...
夏目漱石 「行人」
...敬太郎(けいたろう)は位地とか衣食とかいう苦しい問題を自分と進んで持ち出しておきながら...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...彼は自分の位地を失った後(あと)...
夏目漱石 「道草」
...いつでも敗者の位地(いち)に立った彼には...
夏目漱石 「明暗」
...中学時代よりその目的としたる位地に達したと答うる者は百人に一人もあろうか疑わしい...
新渡戸稲造 「自警録」
...そして衆人の間に彼の占めている香ばしからぬ位地について...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...蠅を飛び下す小孔の位地から蠅を持ち行きやる人の手の左右など...
南方熊楠 「十二支考」
...つねに中軸の位地を保つようにしていた...
山本周五郎 「屏風はたたまれた」
...女子を柔順無気力な位地に退化せしめて置く男子の我儘(わがまま)からであるといわれても仕方がないでしょう...
与謝野晶子 「「女らしさ」とは何か」
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