...残る手段は、気長に包囲を続けて、彼が疲労の極、降伏するか、地上に落ちて来るのを待つのみである...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...一階級が他階級を壓伏するための組織的強力である...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
...四面の連山のさながら波濤の起伏するがごとく遠く高く連(つらな)れるを...
田山花袋 「秋の岐蘇路」
...起伏するのを受けて...
寺田寅彦 「秋の歌」
...柔らかな風になでられて起伏する...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...忽ち番所の詰合の者が下座と呼んで一同で平伏するのみならず...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...最後までそれを説伏するの意気込みは勇ましいもので...
中里介山 「大菩薩峠」
...怨靈の人を調伏することはできないだらう...
萩原朔太郎 「宿命」
...並居(なみい)る人たちは恐れ入って平伏する...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...隆起珊瑚礁が庭石の樣に起伏する間に...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...その中(うち)大勢寄つて来て初つたのはれこだ」と右の手にて壺皿を伏する真似をし「さあ悪いことには染み易く...
三木竹二 「いがみの権太」
...冬中(がく)は蟄伏する(フムボルト『回帰線内墨州紀行(トラヴェルス・ツー・エクエノクチカル・アメリカ)』英訳十九章)...
南方熊楠 「十二支考」
...その山の頂からは眼の下に起伏する幾重の山が...
宮嶋資夫 「恨なき殺人」
...他の諸々の規則がすべて彼の規則のもとに降伏することこそ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...殊に官営の宜しくない事はその官権を以て反対の思想を暴力的に圧伏することです...
与謝野晶子 「激動の中を行く」
...降伏するなどという人間は...
吉川英治 「三国志」
...魏に降伏するのがよいというのか」「臣として...
吉川英治 「三国志」
...死か、説伏するか...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
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