...その一伍一什(いちぶしじゅう)を母に話して聞かせようとして...
有島武郎 「星座」
...孫伍風は酒は一滴も飲まないし...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...雁金検事は一伍一什(いちぶしじゅう)を手短かに物語り...
海野十三 「恐怖の口笛」
...梅野十伍は、普段そんな定義にあまりこだわらない方であるが、この際は原稿大難航の折柄のこととて、一方の血路を切り開いて兎(と)も角(かく)も乗り切ることが第一義であった...
海野十三 「軍用鼠」
...ある機械化兵団(きかいかへいだん)の伍長(ごちょう)になっていた...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...しかし、夜中に営内の巡視(じゅんし)が、彼の寝ている部屋へも廻ってきたとき、彼、岡部伍長は、たしかに眼をとじ、ごうごうといびきをかいて寝ていたそうである...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...焦生は罪を得て雲南軍の卒伍(そつご)の中へ追いやられることになった...
田中貢太郎 「虎媛」
...往来のいたるところに同じ船の連中が三々伍々している...
谷譲次 「踊る地平線」
... 90隊伍横ぎり同僚を諫め勵ます...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...周伍文の唯一の祕密だったのである...
豊島与志雄 「どぶろく幻想」
...この濛々(もうもう)たる蒸気と臭気とに伍(ご)して...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...林寛・土屋伍一トチリ怒る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...土屋伍一と稲葉などが偶然来て...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...甚伍左! (と縁側を飛降りてくぐり戸から外へ走り出て行く)吉村 (ジリッと平正眼に構えながら)それでは...
三好十郎 「斬られの仙太」
...隊伍は紛裂(ふんれつ)し...
吉川英治 「三国志」
...宮は征夷府大将軍として馬上兵甲のあいだに伍(ご)し...
吉川英治 「私本太平記」
...隊伍隊伍の物頭(ものがしら)たちも気のない顔である...
吉川英治 「新書太閤記」
...そして各、馬上の光秀を、目の前に仰いだ兵は、卒伍の端まで、(よい大将を持った...
吉川英治 「新書太閤記」
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