...小さな仮橋で数回川を越したりしている...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...粗末な仮橋がかかって居る...
梅崎春生 「日の果て」
...渡良瀬川仮橋を渡って...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...大きな丸太を針金で縛り合せた仮橋が生ま/\しく新しいのを見ると...
寺田寅彦 「雨の上高地」
...渋柿)*震災後の十月十五日に酒匂川(さかわがわ)の仮橋を渡った...
寺田寅彦 「柿の種」
...葦(あし)やさま/″\の水草の茂(しげ)った入江の仮橋を渡って行く...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...長田橋の仮橋の上へきた時「半兵衛...
直木三十五 「寛永武道鑑」
...やや離れた竹藪(たけやぶ)と仮橋(かりばし)の間に置かれてあったが...
中里介山 「大菩薩峠」
...「まだ仮橋(かりばし)のままでやってるんだから...
夏目漱石 「明暗」
...疲れた頭を夕風に吹かれようというのか、無頼漢(ならずもの)の親分は、出口の段々を登って低い屋根の上へ半分身体(からだ)を出して居りましたが、仮橋が見えると、何を考えたか、機械体操の要領で、サッと川蒸気の屋根の上へ飛乗りました...
野村胡堂 「悪人の娘」
...本編は十七八年前厩橋がまだ仮橋であった時代に書いたものだが...
野村胡堂 「悪人の娘」
...仮橋を一足飛に、島へ登って、道々西洋人と小児(こども)の姿を見なかったかと聞き乍ら、金亀楼(きんきろう)の前から児(ちご)ヶ淵(ふち)の方へ、行こうとして、フト見ると、私等の前へ、道の無い所を右へ切れて、黒貂外套が藪を分けて行くのです...
野村胡堂 「呪の金剛石」
...この仮橋もやつと昨日あたりから通れるやうになつたものと見えて...
原民喜 「廃墟から」
...この仮橋もやっと昨日あたりから通れるようになったものと見えて...
原民喜 「廃墟から」
...石神井川の仮橋は...
吉川英治 「下頭橋由来」
...仮橋の上に、旅支度の武士が、じっと下を見ていたが、「はてな」と、呟(つぶや)いた...
吉川英治 「下頭橋由来」
...渭水の仮橋まで逃げのびて来た...
吉川英治 「三国志」
...瀬田の仮橋へかかった...
吉川英治 「新書太閤記」
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