「付」の意味
つけること
小説での「付」の使い方
...当路者が気付くよりも新聞社の方が耳が早かった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...「六日ざり(名付日)...
壺井栄 「二十四の瞳」
...彼の様子を見守りながら強(し)いて笑顔(えがお)を見せてる妻の眼付も...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...平気な顔付で言った...
豊島与志雄 「自由人」
...」睥めるように眺めた秋子の眼付が...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...もう落付いて一所に話す折もあるまい...
夏目漱石 「幻影の盾」
...権次は手の付けようの無い心持で...
野村胡堂 「黄金を浴びる女」
...あの時氣が付くとよかつたが――」「――」平次の顏にはあり/\と悔恨の色が動きます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...今では神妙に帳場に坐つてをります」「それから」「死骸を見付けた下男の甲子松(きねまつ)は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...これで剣術でもうまかった日にはお前なんか側へも寄せ付けない」「呆れたねえ」そんな事を言い乍ら...
野村胡堂 「百唇の譜」
...その両脚を直にするため数月間土人用の寝牀に縛り付けて後ようやく直立するに及べり...
南方熊楠 「十二支考」
...これに咬み付かしむればたちまち死す...
南方熊楠 「十二支考」
...落付いて考えて見ると或る国民を代表する程の文学者は...
宮本百合子 「芸術家と国語」
...しんから薄気味わるく思う顔付も想像され...
宮本百合子 「幸運の手紙のよりどころ」
...薄い羅紗の地質を通して素肌の上に焼け付くのである...
シュミットボン Willhelm Schmidt-Bonn 森鴎外訳 「鴉」
...むろん大喜びで久方振りの愛弟子(まなでし)に稽古を付けてくれたが...
夢野久作 「斬られたさに」
...付人平八郎同じ吉良家の侍や附人のなかでも...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...端然と落ち付き払っているのを思って...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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