「他愛ない」の意味
取るに足らない
「他愛ない」の例文(場面別)
- 日常会話彼の話はいつも他愛ない内容ばかりで、聞いていて飽きてしまう。
- ビジネス会議で他愛ない雑談から始めたら、意外と雰囲気が和んだ。
- 文学・エッセイ彼女の日記には、他愛ない日常の出来事が綴られていた。
小説での「他愛ない」の使い方
...「他愛ない」という前に...
石川欣一 「可愛い山」
...御態度も堂々として居られるに違ひないと私などは他愛ない想像をめぐらしてゐたのでございましたが...
太宰治 「右大臣実朝」
...しかしこんな他愛ない一駒(ひとこま)だけを残して...
外村繁 「澪標」
...他愛ない少年の空想に耽った時代もあるのだった...
豊島与志雄 「田舎者」
...だから女とは他愛ないものだ...
豊島与志雄 「蛸の如きもの」
...それでも恒雄は彼に他愛ない様子を見せようとしているらしかった...
豊島与志雄 「囚われ」
...」余り他愛ない話なので...
豊島与志雄 「白日夢」
...実に他愛ない馬鹿げたもので...
豊島与志雄 「道連」
...他愛ない冒険譚の節々を...
西尾正 「放浪作家の冒険」
...その夢はほんの他愛ないものにすぎなくても...
原民喜 「夢と人生」
...他愛ない夢の無邪気に象徴しているものをお前は僕に告げたが...
原民喜 「夢と人生」
...ここまでは他愛ない話だからどっちでもいい...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...根気よく高時の他愛ない話し相手になっていた...
吉川英治 「私本太平記」
...つまるところそんな他愛ないことでしかなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...まるで他愛ない容子(ようす)だった...
吉川英治 「新書太閤記」
...その他愛ない子と自然の父とを...
吉川英治 「親鸞」
...ここでいってしまうのも率直すぎて他愛ないが...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...どんな事を覚えているか」などと他愛ない話題にふけることがあるが...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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