...瓦塀を利用した外壁の家が今人気がある...
...今人の眼を以て古人の心を描く事...
芥川龍之介 「骨董羹」
...今人は誰も古人のやうに幽霊の実在を信ずるものはない...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...然れども卑俗なるゴシツプを喜べるは古人も亦今人に劣らざりしが如し...
芥川龍之介 「八宝飯」
...古人及び今人の思想と生活とに對して廣き知識と深き理解と公平なる同情とを有する者は...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...古人及び今人に美しき先蹤あるを知らずして...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...或人は登山者として今人生の中腹を登つて行く...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...昨今人権擁護局と人権擁護委員会とがあまりの週刊誌の非道徳に憤激して活動をはじめたというのは当然すぎることである...
犬養健 「“指揮権発動”を書かざるの記」
...今人は古人に及ばない...
大隈重信 「福沢先生の処世主義と我輩の処世主義」
...それも古人なり今人(こんじん)なりの句集をごらんになったらすぐお判りになります...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...今人手に取られたようになっている女を自分の手に取り返す見込みも十分あるのであるが...
近松秋江 「霜凍る宵」
...こういう考が今人の賛同し難きところであることはいうまでもない...
津田左右吉 「神代史の研究法」
...行列に加わっている人達の顔はみんなたった今人殺しでもして来たように凄い恐ろしい形相(ぎょうそう)をしている...
寺田寅彦 「夢」
...閑殺(かんさつす)古今人(ここんのひと)」と書いてしばらく考えている...
夏目漱石 「虞美人草」
...今人其説を執りて是也と思ふは...
西周 「尚白箚記」
...今人自ら来往す――一九三二年...
牧野信一 「私の万年筆」
...今人を呼び起したのも勿論それだけの用はあつたので...
正岡子規 「九月十四日の朝」
...(中略)今人毎歳元日...
南方熊楠 「十二支考」
...たつた今人を刺した人の姿では無い...
三好十郎 「肌の匂い」
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