...十日、丁亥、晴、晩頭将軍家桜花を覧んが為、永福寺に御出、御台所御同車、先づ御礼仏、次に花林の下を逍遥し給ふ、其後大夫判官行村の宅に入御、和歌の御会有り、亥の四点に及び、月に乗じて還御...
太宰治 「右大臣実朝」
...御料私領の宿村高札場或者(あるひは)村役人宅前抔に当分掛置候様可被相達候亥十二月」これは...
中里介山 「大菩薩峠」
...戌亥(いぬい)へ向いて参らなければならないのに...
中里介山 「大菩薩峠」
...亥刻(よつ)(十時)そこ/\に二階へ上がつた切り...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...なんだつて亥刻(よつ)過ぎの柳原なんか持つて歩くんだ」平次の調子は少し腹立たしさうでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...亥刻(よつ)前から入り込んで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...亥刻(よつ)半(十一時)頃からは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...夜も亥刻(よつ)(十時)近くなると提灯(ちょうちん)を二つ三つ点け放して...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...フラリと平次の家へ来たのは亥刻(いつつ)(午後八時)少し過ぎ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お村が外へ出たのは亥刻(よつ)過ぎらしく...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...丁度金龍山の亥刻(よつ)(十時)の鐘が鳴ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...亥刻(よつ)(十時)近かったと思います...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...朴斎は文政庚辰より丁亥に至る八年間...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...丁亥」と題する作で...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...前年丁亥の事を叙せむがために...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...享和三亥年八月十二日願之通被仰付候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...私の子供のころ播州では亥の子という行事が盛んであった...
柳田国男 「故郷七十年」
...時刻にして亥(い)の下刻(げこく)から子(ね)の刻(こく)近く(午後十一時過ぎ)かと思わるる頃だった...
吉川英治 「新書太閤記」
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