...行家の義仲に於ける交誼かくの如し...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...長年の交誼(こうぎ)にかけて...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...併せて本年もよろしく御交誼のほどを...
大下宇陀児 「擬似新年」
...「君の交誼といろいろ面白い話とを感謝する...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...なんだか二人の間の交誼の十分の九は忿懣から成立つてゐるとでも云ひたい位である...
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」
...ドイツで交誼(こうぎ)を結んだ美しい女優のコリーヌは...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...うまく交誼(こうぎ)を結んでいた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...二人の間になお残ってる交誼(こうぎ)をも無理に破らせようとした...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...生前の交誼を謝したり...
久生十蘭 「雲の小径」
...彼と交誼(こうぎ)を結ばん事を望み居たれば...
福田英子 「母となる」
...しかも交誼(こうぎ)を厚うする方便なりというか...
福田英子 「妾の半生涯」
...きわめて懇(ねんご)ろな言葉で予らの以前のちょっとした交誼について語ったりした...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「しめしあわせ」
...予は交誼上(こうぎじょう)これに応ぜねばならぬことになったので...
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」
...レオネルロとの交誼を傷ける詞だからである...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...ただある一点によってなりたつ交誼においては...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...村中の仁義交誼(こうぎ)を怠らない気(け)ぶりを見せた...
夢野久作 「巡査辞職」
...女弟子の江馬細香(えまさいこう)女史と山陽との古い交誼(こうぎ)こそ問題じゃないか...
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」
...表面上には交誼を続けて薄情のそしりを避けるなどは...
和辻哲郎 「転向」
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