...凡そ六年間に亙る自分の内面生活の最も直接な記録である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...そして全身に亙って精密なる観察を遂げた...
海野十三 「地獄の使者」
...亙る雁(かりがね)の聲のみ高し...
高山樗牛 「瀧口入道」
...昭和二年の正月以降數ヶ月に亙つて月刊誌『隨筆』紙上に寄稿した私の隨筆のそれである...
土井晩翠 「「雨の降る日は天氣が惡い」序」
...全市ひとしく哀悼と慟哭の聲滿ち亙る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...現在から将来に亙る人間の考察に当っては...
豊島与志雄 「今日の条件」
...其間に自然に獨立思想がだん/\行亙つて...
内藤湖南 「日本文化の獨立」
...最後に殘つて居つた皇室とか公家とかにも革新機運が行亙つて來たのが...
内藤湖南 「日本文化の獨立」
......
中原中也 「在りし日の歌」
...この竹は南は九州より北は北海道に亙(わた)りて産し古来有名の笹なり...
牧野富太郎 「植物記」
...繰り返して細部に亙って吟味しつつ読まねばならぬ...
三木清 「如何に読書すべきか」
...九月の三號に亙つて...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...今年と明年とに亙る手紙はおしまい...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...弘く太平洋の水域に亙り...
柳田国男 「海上の道」
...もっと弘い区域に亙(わた)って観察し記述する人がきっと出てくることであろうが...
柳田国男 「海上の道」
...ずいぶん広い区域に亙って聞くことだが...
柳田国男 「年中行事覚書」
...雪色の斑な乘鞍の連峯が長く亙つてゐる...
吉江喬松 「山岳美觀」
...吾々は、種々なる種類の労働の間に本来いかなる不平等があろうと、またある種の手先の技術を習得するに必要な才能、熟練、または時間が、他の種のもの以上にどれだけであろうと、それは一時代より次の時代に引続きほとんど同様であるか、または少くともその変動は、年々に亙って、極めて小なるものであり、従って短期間内では、貨物の相対価値に対しほとんど影響を及ぼし得ないものであると、正当に結論し得るであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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