...「二度目の正直」で、間違いや失敗を繰り返した後に改めて取り組む態度を表す...
...「二度目はない」と言って、失敗や過ちの繰り返しを戒める...
...私は二度目の試験でようやく免許を取得しました...
...二度目の再検査で合格したので、ようやく試験に合格した...
...彼女が媒酌人として出席するのは二度目だ...
...これで二度目の警告です」と...
海野十三 「少年探偵長」
...二度目にあすこへ行って雇人達を一人一人調べた時...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...それから二度目の診察の時間が來た...
鈴木三重吉 「赤い鳥」
...二度目に見たときにはもうほとんど見えなくなってしまった...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...故青年が二度目に来た時には...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...柳ちる千筋となでし黒髪もかういふ句を二度目か三度目の時に山人は短冊に書いて呉れた...
田山録弥 「紅葉山人訪問記」
...は二度目に物を呑む運動をした...
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」
...千フランの紙幣を見たのはそれが生まれて二度目か三度目だった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...先生は二度目に「何だい」といった...
夏目漱石 「こころ」
...「怖い、怖いよう」不意に賑を覺(さま)した富太郎は絶え入るやうに泣き叫んで、側に寢て居る筈の姉の懷へ飛込まうとしましたが、それが、思ひもよらぬ大男――しかも、あまり人相のよくない八五郎と見ると、二度目の驚きに、「あツ」そのまゝ引付けて了つたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それはともかく、二度目の微光に、思わず宙を仰いだ三十六人の眼は、あまりの恐怖に凍り付いてしまいました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...二度目の方が大きかつた...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...此処も二度目は前ほどうまいと思へない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...これが二度目の琴の音だ...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「琴」
...夜更けてまた二度目の作物を朗読した...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...二度目の声も、「お蝶!」と、たしかに龍平の生首が、獄門の上から呼んだ如く聞かれましたが、見世物のからくりではあるまいし、首がものを言うわけはないので、「誰ッ?」と、わざと声の甲(かん)を張って、怯(ひ)け身を見せまいとしましたものの、思わず寒気に襲われて、ぞッと襟(えり)すじをすくめた証拠には、お蝶の銀のかんざしが微かに光を砕いています...
吉川英治 「江戸三国志」
...「エーイッ」二度目の気合をうけると...
吉川英治 「剣難女難」
...「くッ、これかッ」小次郎が、二度目の足で、また犬の脾腹(ひばら)を蹴とばした...
吉川英治 「宮本武蔵」
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