...四 この二女王は...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...それに少し遅れて第二女の縁付先から無恙(つゝがなく)男子分娩(ぶんべん)といふ手紙を受取つた...
相馬泰三 「夢」
...二女遂忻然如二旧識一...
高木敏雄 「比較神話学」
...私の第二女は壮健に生れついたのが...
高浜虚子 「落葉降る下にて」
...同家では最近二女某(二二)さんに養子を迎えたが...
太宰治 「桜桃」
...自二女王國一以北...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...図中二女を載せたる小舟の後(うしろ)に立てる船頭はその姿勢不自然ならず...
永井荷風 「江戸芸術論」
...働きものの二女を芸妓に売ろうと思ったり...
長谷川時雨 「木魚の顔」
...勝川へ藤木の二女(むすめ)がずっといっているという事はしっていたのだった...
長谷川時雨 「勝川花菊の一生」
...南独逸の半ば以上を占め、ガンブリヌス(麦酒神)の恵みを受ける豊饒な国に九百三十万の民草を統治するバイエルン国王――十一世紀以来、この国に君臨していたヴィテルスバッハ家の正統、十九歳で王位にのぼり、物語のような富と、数々の王城と、俊秀な叡智と、その詩才と、寛大な芸術の保護者たるゆえに全ヨーロッパに知られ、ユンケル(南部独逸貴族)の仰慕の的であった独逸の若い王、ルウドイヒ二世は、登位すると間もなく、精神上に影響を齎す特殊な憂鬱と、感覚の病的な鋭さにひどく悩まされている風であったが、八年ほど前から、孤独と隠棲に強い執着を示すようになり、マクス公の二女、ゾフィーエ公女殿下(後、アランソン公夫人として美貌をもって知られた)との婚約も解消し、首都ミュンヘンの南、チロル・アルプスをのぞむ幽邃な湖沼地帯の景勝の地に、幻想の赴くままに、つぎつぎに造営した、驚くべき耽美主義の城の中にひきこもって、完全に姿を見せないようになった...
久生十蘭 「泡沫の記」
...日本にもしたしまれているキュリー夫人の二女エヴ・キュリーは...
宮本百合子 「明日の知性」
...夫人が姉君に代えて二女を許そうとしていることが少しもうれしいふうでないのは...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...日野両老人、浦安二女、主人平治等也...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...浦安二女」は江戸の尾張町の日野屋の家族であらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...一男二女を生んだ...
森鴎外 「渋江抽斎」
...岡西氏の出二女好(よし)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...詩中にほのめかしてある喬家の二女に対する彼の野望は見のがし難い辱めだ...
吉川英治 「三国志」
...そう惜しんだり怒ったりされるのですか」「先生はまだ知らぬのか」「まだ知らぬかとは……?」「喬家の二女は...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
