...二十人ほどの人がそっと夜中に山に登ることになりました...
有島武郎 「かたわ者」
...また二十人位ア来あんすでア...
石川啄木 「足跡」
...三年洗馬に於いて二十人を容るるほどの小屋掛けにて瓢箪に長き毛をつけたる物を河童と稱び見世物となし興行せる者あり...
小穴隆一 「二つの繪」
...二十人ばかりがすしのように押されて...
大杉栄 「獄中消息」
...しかし二十人もの客が押しかけて坐りこんだときは...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...二十人位もゐたゞらう...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...ゆるゆる腹を拵(こしら)えて出立する暇は充分」「よし十人二十人の討手が向うたからとて...
中里介山 「大菩薩峠」
...たちどころに十人二十人の一隊が集まり得るようにしてあるから...
中里介山 「大菩薩峠」
...ゾッとするようなじだらくな恰好をしたのが二十人ばかり...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...お徒士(かち)など百二十人に附添われ...
久生十蘭 「ひどい煙」
...女が二十人ほどまじっている...
火野葦平 「花と龍」
...昨日上州の方から入り込んで来た二十人から上の壮士は...
三好十郎 「斬られの仙太」
...ウヌらのことを、つれえ、悲しい、苦しいと思うたらば、自分のことは自分の手でやらねえじゃ、人だよりでは、あんにも、ほんとのことあできはしねえぞ! いぐら、こんなしがねえドン百姓でも一人々々じゃタカあ知れているが、十人、二十人、百人、千人と一緒になれば、ああに、やってやれねえことあねえて!段六 あんの話だよ、仙太公? あにをまた、パクパクパクパクえらそうに、喋っているんだ、仙太公? まあだ、こりねえのか? 詰らぬアゴタば叩いていねえで、さあ、タンボだ! (仙太郎の肩を掴んで田の方へ)甲 そりゃそうだ! 仙太さ、そうだ! んでもそこんところがなあ、口でいうなあ、あんでもねえがよ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...二十人前で百二十片ちょうど六斤ですね...
村井弦斎 「食道楽」
...一円八十銭で三色のサンドウィッチが二十人前出来れば一人前九銭ですね...
村井弦斎 「食道楽」
...二十人足らずの人が集まったが...
柳田国男 「故郷七十年」
...舞台で二十人ほどの踊子のようやく踊れるばかりの浅さに...
横光利一 「旅愁」
...山蔭のもう日も暮れた地面を踏み鳴らしながら一人の年寄つた先生が二十人ほどの生徒に體操を教へてゐた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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