...「二個」は熟語ではありません...
...この時代の末期である世界が二個の勢力に結成せられる時...
石原莞爾 「戦争史大観」
...半噸爆弾を十二個...
海野十三 「空襲葬送曲」
...機械(きかい)を入(い)れる戸棚(とだな)を二個(ふたつ)備付(そなへつ)けた計(ばか)りで...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...二個の源泉は、互に相一致することあり...
高木敏雄 「比較神話学」
...今此二個の例証に就て...
高木敏雄 「比較神話学」
...百二十二個が鏤(ちりば)めてある...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...二個中隊と行を共にしていた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」
...「統計方法」は「大量観察法」と「統計解析法」の二個に分れねばならぬと主張されている...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...あたかも高地の頂の方へ巨大なる二個の鋼鉄の毒蛇(どくじゃ)がはい上がってゆくがようだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...この主権の二個もしくは数個が結合するところに国家がはじまる...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...擦れ違って通り越した二個の小宇宙は今白い卓布(たくふ)を挟んでハムエクスを平げつつある...
夏目漱石 「虞美人草」
...二個の相容(い)れざる願望嗜欲が胸に闘う場合も同じ事であった...
夏目漱石 「それから」
...それから女持金指輪二個を所有していた他...
橋本五郎 「撞球室の七人」
...メダケに在ってはすなわちかくの如く三個の柱頭を有すれどもまた種類により二個のものあり...
牧野富太郎 「植物記」
...蕎麦粉一升に(百匁六個位の)卵二個...
村井政善 「蕎麦の味と食い方問題」
...ここに掲げる二個の膳も...
柳宗悦 「工藝の道」
...炬燵(こたつ)というむつかしい二個の漢字は...
柳田国男 「雪国の春」
...相並んで二個所に湧いている...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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