「乞丐」の意味
物乞いをする人
「乞丐」の例文(場面別)
- 日常会話駅前で乞丐が物乞いをしているのを見かけた。
- 文学作品その小説では、乞丐が主人公の運命を変える重要な役割を果たしていた。
- 歴史的記述江戸時代の町には、多くの乞丐が存在していたと記録されている。
小説での「乞丐」の使い方
...「乞丐」が近くで物乞いをしていた...
...彼女は勉強しなくて乞丐にでもならない限りは生きていけない...
...彼は一日中乞丐に扮して街を歩き回った...
...行きつけの公園では乞丐たちがよく物乞いをしていた...
...彼はいいところに住んでいたが、金銭管理能力のなさから乞丐のように暮らしていた...
...乞丐(こじき)をして歩く道士だな――李はこう思った...
芥川龍之介 「仙人」
...乞丐(きっかい)をして歩くかと云う事を訊ねた...
芥川龍之介 「仙人」
...おのが一身をだにもてあましたる乞丐(かたゐ)の益なきこと言はんより...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...かの乞丐(かたゐ)の如くして傲然(がうぜん)車上にあるは誰ぞ...
石川啄木 「閑天地」
...俺は爰(こゝ)から十町離れた乞丐(こじき)横町の裏屋の路次の奥の塵溜(ごみため)の傍(わき)で生れたのだ...
内田魯庵 「犬物語」
...(金鍔指すか薦被るかというは大名となるか乞丐(こじき)となるかという意味の名古屋附近に行われる諺...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...跛足(びつこ)の乞丐(こじき)が立つてゐるのを見た...
薄田泣菫 「茶話」
...我が国に乞丐(きっかい)甚だ衆(おお)ければ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...『斑鳩やとみの小川の絶えばこそ我が大君の御名は忘れじ』と歌を詠した乞丐(きっかい)が...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...乞丐(きっかい)の間から木下藤吉郎のような大物が生れ出でても...
中里介山 「大菩薩峠」
...布褐縄帯乞丐ノ如キ者アリ...
成島柳北 「他山の石」
...壮丁父官吏乞丐皆ナ笑フ...
成島柳北 「他山の石」
...火丁泣キ父泣キ官吏泣キ乞丐泣キ...
成島柳北 「他山の石」
...「乞丐相」のアイロニイのきびしい美しさのうちには...
堀辰雄 「「古代感愛集」讀後」
...上は王侯より下乞丐(こつがい)に至るまで聞いて悦腹せざるなく...
南方熊楠 「十二支考」
...その世に称揚された美人好男いずれも千載一洗せぬ乞丐(こじき)的の人物だった由ミシュレーが言った――日本に調香の知識が開けたは...
南方熊楠 「十二支考」
...乞丐(こつがい)が帝王の襟度(きんど)を忖度(そんたく)することを得ぬと同じである...
森鴎外 「細木香以」
...あまたの児を伴れし乞丐(かたゐ)の孤独なれ...
與謝野寛 「妄動」
便利!手書き漢字入力検索
