...九人一つ座敷にいる中(うち)で...
芥川龍之介 「或日の大石内蔵助」
...薄汚い扮装(なり)をした通ひの患者が八九人...
石川啄木 「鳥影」
...遙に此書を滿州なる森鴎外氏に獻ず大寺の香の煙はほそくとも、空にのぼりてあまぐもとなる、あまぐもとなる獅子舞歌海潮音序卷中收むる所の詩五十七章、詩家二十九人、伊太利亞に三人、英吉利に四人、獨逸に七人、プロンスに一人、而して佛蘭西には十四人の多きに達し、曩の高踏派と今の象徴派とに屬する者其大部を占む...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...三十九人も捨てられてしまった」もう駄目だ...
海野十三 「宇宙尖兵」
...勿論九十九人のどの人にも少しだって恨みがあった訳ではなく...
江戸川乱歩 「赤い部屋」
...并はせて九人(ここのたり)(男七柱...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...ころ ころ 小山の小兎(こうさぎ)はなぜに ころ ころ お泣きだえお母さんがないか実がないかお母さんは そばに いなさるし木の実は お山に あるけれど九十九人の猟人(かりうど)が九十九谷をとりまいて母子(おやこ)もろとも打つわいな...
竹久夢二 「春」
...女房をもひとりと数えれば相手はひとりにこちらは九人いるので...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...九人はそれについて行って見ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかるときにはおそらく十人のうち九人ないし十人までが種々なる名目のもとに逆戻りしていることを発見するであろう...
新渡戸稲造 「自警録」
...二十八を頭(かしら)に九人の子福者...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...百八十九人のほうも...
久生十蘭 「青髯二百八十三人の妻」
...それを囲んで九人の人間がしゃがんだり...
久生十蘭 「魔都」
...叫喚――とうとう九人捕まったが...
牧逸馬 「ロウモン街の自殺ホテル」
...その九人の人たちも...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「琴」
...九人づれのお方が...
吉川英治 「剣難女難」
...十三人で始めた小雑誌で第二号で十一人となり第三号では九人となり...
蘭郁二郎 「休刊的終刊」
...后たち九百九十九人の憎悪を一身に集めた...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
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