...今吾々が之を向けてゐる方へ頭を向ける事になる...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...だから之だけのギャップがあるのである...
戸坂潤 「科学論」
...之がイデオロギーとしての哲学の現在の世界状勢であるように見える...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...唯だ之れに反対して政府を苦むるの外...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...相公閣下、我輩は閣下の尊敬す可き賢人たるを知る、之を知るが故に、我輩は閣下の生涯に汚点少なからむことを望みたり、之れを望みたるが故に、今や其晩節を傷けたるを見て、閣下の為に惜するの情も亦随つて切なり、之れを惜するが故に、乃ち忠実に閣下に向て其の処決を勧告す、是れ負傷したる閣下の晩節に対する唯一の臨床療法なればなり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...よく育ててもらいたいもの」竜之助は...
中里介山 「大菩薩峠」
...いろいろとお世話になって済まんな」竜之助は...
中里介山 「大菩薩峠」
...この近所にはございません」「ないはずはないのだが……」「それでは字に書いて見せて下さいな」請(こ)われて竜之助は...
中里介山 「大菩薩峠」
...之を作品中の島の名前に使うつもり...
中島敦 「光と風と夢」
...我亦立つて之に向へり...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集≪学校時代の詩≫」
...昨夜はつきりお染と仙之助の氣持が解つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...此処へ来たものは無かったのか」「一向気がつきません」「――」富山七之助は唸(うな)りました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...やがて外へ出て来た富山七之助...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...祝(いはひ)圓之丞の娘――」「な...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...朝之助は寢ころんで愉快らしく話しを仕かけるを...
樋口一葉 「にごりえ」
...沢村源之助老の宅もこの辺...
山本笑月 「明治世相百話」
...酒醉之醒たるごとくに(後略)と見えたりしてゐる...
吉川英治 「折々の記」
...『誰かと思うたら、又之丞、唯七、幸右衛門……...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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