...主家に招かれた。...
...私は主家に仕えることになった...
...主家の家宝が盗まれた...
...主家は古い家柄だ...
...主家と取引を始めた...
...地主家手製のビールをきこしめして愉快になつてゐた...
アーヴィング 高垣松雄訳 「クリスマス・イーヴ」
...あたかも主家を解散(かいさん)したるその功を持参金(じさんきん)にして...
石河幹明 「瘠我慢の説」
...博士は主家に寝室があったが...
海野十三 「金属人間」
...主家の御次男、村丸という若殿、御総領の重丸のよろず大人びて気立やさしきに似ず、まことに手にあまる腕白者にて、神崎はじめ重臣一同の苦労の種であったが、城主荒木は、優雅な御総領よりも、かえってこの乱暴者の御次男を贔屓(ひいき)してその我儘(わがまま)を笑ってお許しになるので、いよいよ増長し、ついに或(あ)る時、蝦夷(えぞ)とはどのような国か、その風景をひとめ見たい、と途方もない事を言い出し、家来たちがなだめると尚更(なおさら)、図に乗って駄々(だだ)をこね、蝦夷を見ぬうちはめしを食わぬと言ってお膳(ぜん)を蹴飛(けと)ばす仕末であった...
太宰治 「新釈諸国噺」
...主家を浪浪するもかまわず...
田中貢太郎 「偶人物語」
...去(い)んぬる弘治(こうじ)三年の秋薬師寺家の家老馬場和泉守石山本願寺の勢を頼みて主家を横領しければ...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...滅びた主家の家臣らが思い思いに離散して行く感傷的な終末に「荒城の月」の伴奏を入れたのは大衆向きで結構であるが...
寺田寅彦 「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
...主家を退轉して三萬七千石の大名に楯突(たてつ)いて迄も...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...逆(ぎやく)に主家を退轉するに至るまで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...此年伊沢氏の主家に代替があつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...主家(しゅうけ)のその時の当主松平石見守乗穏(いわみのかみのりやす)が大番頭になったので...
森鴎外 「じいさんばあさん」
...主家に対しても同じことなら...
吉川英治 「江戸三国志」
...師直もまた主家のため一本打ち返しておいたものだろう...
吉川英治 「私本太平記」
...後のことにはなるが――彼がいかに末路の主家を悲しんだかということは...
吉川英治 「新書太閤記」
...ましてや、信義に背(そむ)き、主家を売り、何のかんばせあって、宗治、天下の士民に面(おもて)を向けられましょうか...
吉川英治 「新書太閤記」
...この主家の大凶事に...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...すでに父の無二斎の折に宮本家は主家の禄をうけていないし...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...肥後浪人が主家の仇などとは」「所謂(いわれ)ない事ではない...
吉川英治 「柳生月影抄」
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