「中務」の意味
日本の律令制における官職の一つで宮中の事務を担当する役職
「中務」の例文(場面別)
- 歴史中務は律令制において、宮中の事務を担当する重要な役職でした。
- 教育日本の歴史の授業で、中務という役職について学びました。
- 研究中務の役割についての研究が、日本の古代政治制度の理解に役立っています。
小説での「中務」の使い方
...忘れぬる君はなかなかつらからでいままで生ける身をぞ恨むる拾遺集一そのころ西の京の六条のほとりに中務大輔(なかつかさのたいふ)なにがしという人が住まっていた...
堀辰雄 「曠野」
...中務保二氏の、創痍(早稲田文学)は、今、云つたやうな手腕の上でも、未だ、雨がへし程度にも及ばぬものではなからうか...
牧野信一 「浪曼的月評」
...その方に悪くお思われしたくないと私は努めているのよ」中将とか中務(なかつかさ)とかいう女房は目を見合わせて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「中務(なかつかさ)の宮もおいでになりました...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...後に中務大輔治年(なかつかさたいふはるとし)の近習(きんじゅ)になって...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...中務卿(急ぎて登場...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...中務(なかつかさ)ノ宮尊良(たかなが)は...
吉川英治 「私本太平記」
...中務尊良(なかつかさたかなが)親王が...
吉川英治 「私本太平記」
...信長の幼少から守役(もりやく)の平手中務が...
吉川英治 「新書太閤記」
...中務(なかつかさ)は...
吉川英治 「新書太閤記」
...寒いのう」父の中務は...
吉川英治 「新書太閤記」
...その長所をもよく知っている中務の諫言(かんげん)だけに...
吉川英治 「新書太閤記」
...中務に対しては、わがままの云いたい放題をいい、また、内外の苦労をかけ通して来ただけに、君臣とはいえ、父以上な親しみを抱いていたのである...
吉川英治 「新書太閤記」
...平手中務政秀(ひらてなかつかさまさひで)の名のりを...
吉川英治 「新書太閤記」
...平手中務(ひらてなかつかさ)や...
吉川英治 「新書太閤記」
...執事(しつじ)の上野中務大輔(なかつかさのたゆう)まで申し出た...
吉川英治 「新書太閤記」
...六中務(なかつかさ)省へ...
吉川英治 「親鸞」
...中務省(なかつかさしょう)捕吏(ほり)の手も借りて...
吉川英治 「親鸞」
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