...祖国の防衛には両翼覆う防衛体制が必要だ...
...バスケットボールの試合で、彼は得点を両翼から挙げた...
...先生の授業によって、私たちの知識は両翼を伸ばした...
...航空機の両翼には機関砲が装備されている...
...彼女は美しい両翼を持つ蝶に例えられた...
...絶えず両翼を大空に向って張るように...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...かつ単に敵の両翼のみならず更にその背後に向い迂回した」「カンネの根本形式に依れは横広なる戦線が正面狭小で通常縦深に配備せられた敵に向い前進するのである...
石原莞爾 「戦争史大観」
...水上に両翼を伸し其上を打ちしに...
高木敏雄 「比較神話学」
...両翼は新しくテューダー様式の煙突がいくつもそびえ...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「サセックスの吸血鬼」
...われわれは西欧の両翼である...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...緑の窓の戸で風致を添えた白い小さな丸屋根の家が両翼をひろげて...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...両翼をひろげて蒼天からおりて来る曙(あけぼの)の色に輝いた戦士を...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...私の解剖した両翼の方へその派の名前を結びつけて排列してみよう...
夏目漱石 「創作家の態度」
...細長い窓を幾つも持った赤煉瓦の建物の前には大理石のコリントス式円柱が列び、それが舞台の後方から左右に翼を張って、窓の間に、両翼の端に、また高い席から見ると建物の上に、イオニア海の蒼波がひろがって、その上にエトナが雪に蔽われて煙を噴いてる美しさは、近代劇場のいかなる背景も及ばないものである...
野上豊一郎 「エトナ」
...両翼に広がっていた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...大広間が両翼に広がり...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...カルジアのチャーマットは躯に鱗ありて四脚両翼を具せるに...
南方熊楠 「十二支考」
...それを雛(ひな)見たように両翼を顫(ふる)わせながら...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...……と思う間もなくその両翼を...
夢野久作 「怪夢」
...両翼に張った草原から成る断崖の間から覗いている...
横光利一 「夜の靴」
...韓当(かんとう)を左右の両翼に...
吉川英治 「三国志」
...各二万五千を両翼に分って...
吉川英治 「三国志」
...両翼でおおいつつみます...
吉川英治 「私本太平記」
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