...それが果して諸子の心境の開拓に寄与する所あるか...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...落ちた花の花粉が落ちない花の受胎に参与する事もありはしないか...
寺田寅彦 「柿の種」
...生命の胚子(はいし)は結局原子そのものに付与するのが合理的であるという考えを述べておいた...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...国文学其他の諸科の学の関与する所である」(三〇二頁)とされた理由がうなづけるのである...
時枝誠記 「国語学と国語教育との交渉」
...云わば労働対象にその技術性を付与するのだと云ってもいいのである...
戸坂潤 「科学論」
...マルクス主義へ同伴又は寄与するのか...
戸坂潤 「思想としての文学」
...彼女らが政治に干与するのを妨げている...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...この良夜を無代価に恵与する天然の贅沢(ぜいたく)はすばらしいものだ」「その天然の贅沢を...
中里介山 「大菩薩峠」
...いささか新しい意味を附与するのに...
久生十蘭 「南極記」
...全ての蓋然的推論に寄与する仕方を...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...これらの言及に付与する明確な観念の起源と本質を...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...その漬物に赤い色を附与するに用いらるる...
牧野富太郎 「植物記」
...しかしながらまたそれは精神から絶対に分離された物質を説く機械的唯物論の立場に与するものでも断じてない...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...かの妖怪的対象性を賦与するところに存在する...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...『随想録』という文筆活動をも自分の政治活動の一部と意識すること――これが自分の政治に関与するべく与えられた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...附与するという慣行には...
柳田国男 「海上の道」
...ほとんとその全部が山男たちの関与するところではなかった...
柳田国男 「山の人生」
...この有名な学者の深遠な著作が正当に喚起する賞讃に参与するものではない...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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