...不用意に歎(なげ)きのことばをもらした...
海野十三 「金属人間」
...おそらく何か他のものを不用意に私と思い違いしないように...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...しかし不用意に読み流した読者の中には著者の意味とちがった風に解釈して...
寺田寅彦 「雑記帳より(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...不用意に取って来た一草一木を机上に置いて一時間のあいだ無言で児童といっしょにひねくり回したり虫めがねで見たりするほうが場合によってははるかに有効な理科教育になるということもありはしないか...
寺田寅彦 「さるかに合戦と桃太郎」
...之を不用意に見ると...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...不用意に、ずいぶん危険な行動をしてきたものである...
豊島与志雄 「ものの影」
...先方はつまり、習い覚えた正当の格によって応戦して来たのを、こちらが無茶に、不用意に、近づいたから不覚を取ったものに違いない...
中里介山 「大菩薩峠」
...平常不用意に使われている言葉などは大抵よく考えてみるとこの程度の厄介なものばかりのようにも思える...
中谷宇吉郎 「粉雪」
...たまたま不用意に顔を合せても...
野村胡堂 「江戸の火術」
...反対にもし不用意に五十四歳とこたえれば彼が詐病者であることを示すわけです...
久生十蘭 「ハムレット」
...不用意にも写しも取って置かず...
前田多門 「「人間宣言」のうちそと」
...また演者の生活や好みの一断片がチラと不用意に覗かれる...
正岡容 「我が圓朝研究」
...そんな事を不用意に頼んでやった事を自分の不行届きとして悔まなければならなかったけれ共...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...不用意に秘密のうかがわれる恐れのある言葉などは発せられないと源氏は思った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...これでは不用意に話しもできないし...
山本周五郎 「似而非物語」
...翁は上機嫌なままに大事な口伝や秘伝を不用意に洩らすことがあった...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...不用意には歩いておらん...
吉川英治 「江戸三国志」
...一見不用意に似た尺八の構えは...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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