...民族の不正なる意志と戰ふことも亦我等の人類と民族とに對して負ふ義務ではないのか――凡てこれ等の「ある可きこと」に關する問題は...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...民族の不正なる意志に奉仕することによつて人類に對する奉仕の義務を傷害する權利を認容することではない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...七 両性関係と東西両洋の盛衰不純不正なる男女関係の間に生れたる小供は...
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」
...階段から蹴落されたこと 何か不正なことなどをして家から蹴出され放逐されることを意味する...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...その不正なことを...
徳田秋声 「風呂桶」
...ただ不正な圧制力に対する反抗である...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...革命者らの不正な暴力もやはり...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...私は他の婦人にたいして不正な批判をくだしはしません...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...裁判の不正なること...
穂積陳重 「法窓夜話」
...不正な権威や腐敗せる社会へ反抗するための憎悪心――それは立派な徳の一つであり...
松永延造 「職工と微笑」
...ローマの護民官サトゥルニヌスが暴力で平民のために不正な法を通過させようとするのに...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...不正なものとして・それ以上に執念ぶかいものとして・自らいやがっているということである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...彼女たちの行為の不正な審判者である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...さらにひどい不正な扱いを裁判官から受けなければならないのがつらいからである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...つまり不正な利得のためではなく...
山本周五郎 「風流太平記」
...不正な奴よりもズット多いじゃないか」「ハイ」翁はマジマジと楽堂君の顔を見た...
夢野久作 「近世快人伝」
...大佐は出征兵士の故郷の人々から金を貰って色々な不正な事を頼まれているのではあるまいか...
夢野久作 「戦場」
...国法の不正なる運用とそれにもかかわらぬ国法への尊敬とを示しているのである...
和辻哲郎 「孔子」
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