「下種」の意味
身分が低い者
「下種」の例文(場面別)
- 歴史・文学江戸時代の身分制度では、下種とされた人々は様々な制約を受けていた。
- 日常会話彼は下種扱いされることに憤慨していた。
- ニュースその政策は下種とされる人々の権利を守るためのものだ。
小説での「下種」の使い方
...彼は下種な発言をする人だ...
...その番組は下種なネタが多い...
...下種な冗談はやめてくれ...
...彼女は下種なことを言われて傷ついた...
...下種な売春が増えていると憂慮している...
...酔っぱらいの下種面(げすづら)をして船会社へ行った...
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「グーセフ」
...下種(げす)の生れじゃないんだ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「追放されて」
...矢追透武博士(伝研)の皮下種痘法の研究など有名なものの一つだ...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...その実一同にとっては全然下種(げす)下郎にすぎなかった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...『あの下種(げす)女の自業自得だ』と...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...あれはただの下種(げす)下郎ですよ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...下種(かしゅ)の時晩(おそ)しと待っているところに...
新渡戸稲造 「自警録」
...下種(げす)の頓馬野郎め...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...あんたの名前があまり下種(げす)つぽいので...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...あの下種(げす)野郎めが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...春時畑に下種して作る...
牧野富太郎 「植物記」
...下種(げす)な歪(ゆが)み笑いを面に消さずに...
吉川英治 「私本太平記」
...「下種(げす)ども...
吉川英治 「私本太平記」
...下種(げす)の復讐(しかえ)しにも似て...
吉川英治 「私本太平記」
...下種(げす)どもの擬勢だろう...
吉川英治 「私本太平記」
...「建武いらい武家はむかしの下種(げす)とみなされ...
吉川英治 「私本太平記」
...ただはおかんぞ」「推参(すいさん)な下種(げす)どもめが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...身なりの悪い下種女(げすおんな)の子を負(お)える姿や...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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