...僕は田端驛の崖上にあつた「藪」で蕎麥を食つて水上の兄と別れて...
小穴隆一 「二つの繪」
...一ばん上の兄さんに逢って...
太宰治 「女神」
...その一ばん上の兄さんに逢う前に...
太宰治 「女神」
...」蓮見はこの子供の一番上の兄が...
徳田秋声 「チビの魂」
...私のちよつと上の兄と...
徳田秋声 「町の踊り場」
...上の兄は他から帰ってきたところを...
長谷川時雨 「お墓のすげかえ」
...あなたは私より三つ上の兄さんです...
浜尾四郎 「悪魔の弟子」
...上の兄さんは、「きもちのいい夜だね...
林芙美子 「鶴の笛」
...いまに暮してゆけなくなると上の兄さんも云つている...
林芙美子 「淪落」
...母の二つ年上の兄である...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...一番上の兄さんは...
三好十郎 「その人を知らず」
...上の兄の中将が、「公務で忙しくしているうちに、姫君の愛顧を侍従に独占されてしまったのはつまらないね」と言うと、次の兄の右中弁が、「弁官はまた特別に御用が多いから、忠誠ぶりを見ていただけないからといっても、少しは斟酌(しんしゃく)していただかないでは」と言う...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...井上の兄は自分の書物を大分送って保存させていたから...
柳田国男 「故郷七十年」
...井上の兄が下谷に開業することになってから...
柳田国男 「故郷七十年」
...井上の兄は森鴎外さんとつき合って『しがらみ草紙』『めざまし草』以来いろいろと協力していた...
柳田国男 「故郷七十年」
...長兄と井上の兄とが相談して...
柳田国男 「故郷七十年」
...井上の兄はもう姫路から岡山へ転任していたので...
柳田国男 「故郷七十年」
...いちばん上の兄は結婚してもう男の子があり...
山本周五郎 「日本婦道記」
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