...当人が味噌を上げるほどのものではない...
芥川龍之介 「ひょっとこ」
...簾(すだれ)を上げる団扇(うちわ)も見え...
泉鏡花 「悪獣篇」
...」と帽子を上へ抜上げると...
泉鏡花 「婦系図」
...そこは女たちを斜め上に見上げる位置になる...
梅崎春生 「狂い凧」
...これは単に家屋のことばかりじゃないということは申し上げるまでもありません...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...とお礼を申し上げる事にしている...
太宰治 「作家の手帖」
...この短篇小説を書き上げると...
太宰治 「鉄面皮」
...ごほうびを上げる」そう言うかと思うと...
豊島与志雄 「お山の爺さん」
...ここから見上げると...
中里介山 「大菩薩峠」
...つい忙(せは)しいまゝに御返事を差上げる暇がありませんでした...
牧野信一 「〔編輯余話〕」
...連れて行って上げるから...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...咲枝はあなたにさし上げる夜具をまちがえて送ってしまいましたが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...己はその成功を早めて上げる人間だ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...また神さまにさし上げるお膳(ぜん)は...
柳田国男 「母の手毬歌」
...どうか胸襟(きょうきん)を開いて申上げることを聞いて頂きたいのです」「そんなに云いてえんなら云うさ...
山本周五郎 「思い違い物語」
...甲斐が当座に云う言葉にすぎない」「私の申上げることをお聞き下さい」「たくさんだ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...」甲谷は時計を見上げると立ち上った...
横光利一 「上海」
...私は彼らが生産物の価格を引上げるであろうことを...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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