...式亭三馬(しきていさんば)が何年か前に出版した滑稽本(こっけいぼん)の中で...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...昔では例の式亭三馬(しきていさんば)が作った「江戸の水」があるばかりなのが...
淡島寒月 「江戸か東京か」
...私の家は商家だったが、旧家だったため、草双紙、読本その他寛政(かんせい)、天明(てんめい)の通人(つうじん)たちの作ったもの、一九(いっく)、京伝(きょうでん)、三馬(さんば)、馬琴(ばきん)、種彦(たねひこ)、烏亭焉馬(うていえんば)などの本が沢山にあった...
淡島寒月 「明治十年前後」
...此(この)以前(いぜん)も三馬(さんば)の浮世風呂(うきよぶろ)を一册(いつさつ)沒收(ぼつしう)されて四週間(ししうかん)置放(おきつぱな)しにされたため...
泉鏡花 「怪談女の輪」
...或時三馬鹿相會し...
大町桂月 「夜の高尾山」
...三馬(さんば)や春水(しゅんすい)の人情本では乙(おつ)だが...
谷崎潤一郎 「The Affair of Two Watches」
...三馬の「浮世床」などを聴(き)いたものだったが...
徳田秋声 「仮装人物」
...一度三馬が下町の真ん中からぶらりとこの山の手の六樹園大人(たいじん)を訪れたことがあった...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...どうせ無頼な戯作者だと六樹園は三馬を卑しめて見ていたが...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...今度は三馬がびっくりした...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...」すると三馬はこんな言葉を吐いた...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...三馬は構わずにつづけた...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...相手が三馬なのでこじれるだけこじれて行った...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...三馬と春亭が白眼(にら)み合っては出版元が困るから付木店の摺物師(すりものし)山本長兵衛という人が仲人となってこの戯作出入りを扱うことになった...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...この会のあることをその前日に三馬から聞いた六樹園は...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...三馬は無言で合点(うなず)いたらしかった...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...伯鶴は「三馬術」でトラツクがでて来たり...
正岡容 「初代桂春団治研究」
...三馬超の勇は万夫不当だ...
吉川英治 「三国志」
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