「三河屋」の意味
三河屋は三河地方出身の商人や店の名称
「三河屋」の例文(場面別)
- 歴史・文化江戸時代、三河屋は三河地方から江戸に出てきた商人たちが経営する店として栄えた。
- ビジネスこの地域には、三河屋という名前の老舗の酒屋がいくつかある。
- 日常会話駅前の三河屋で買ったお菓子がとても美味しかったよ。
小説での「三河屋」の使い方
...年玉や雪の小家の床の上年玉や雪の小家の夕まぐれ雪の戸に喜びみちぬお年玉次に三河屋の番頭といったようなものが...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...少しでも三河屋の方に近くなる方が都合がよかったので...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...かねて親どもで話のできておりました新町の油新道(あぶらしんみち)の三河屋の娘と――それが私のただいまの家内なのでございますが――祝言をするはずになっておりましたから...
橘外男 「蒲団」
...三河屋の兩親の歎きは見てゐる方も氣が狂はしくなる位...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...三河屋の遠縁の者だとか言ひましたが」地獄耳のガラツ八は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...四三河屋へ行つて見ると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...親分」「俺もそれを考へてゐたんだ」三河屋の母屋から...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...直ぐ樣三河屋の離室の...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...手前達は?」「三河屋夫婦を殺したんぢや蟲が癒(い)えねえ」「何と言ふ奴等だ」平次は暗然として涙を呑みました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...三河屋に集まった客は四人...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...三河屋の縁故(えんこ)の者で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...宵のうちに三河屋から帰ったはずの藤枝蔵人が居ないのを不思議に思った様子です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...三河屋さんから帰って来ると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...三河屋の敬太郎は店から一と足も出なかつたといふ生證人が七人もあるんだから確かでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...川ならぬ時の流れの氷れかし斯くの如くに踏みて行かましこれは昭和二年の正月函根の小涌谷の三河屋に滞在中...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...三河屋では、ザクは、葱一点張りで、(いや、シラタキはあったような気もするが)豆腐などは出さなかった...
古川緑波 「牛鍋からすき焼へ」
...ことによったらもう三河屋の御隠居の子供の一人も産んだかもしれないお艶ちゃんにも...
正岡容 「寄席」
...長暖簾は割烹店、すし屋、そば屋その他の飲食店、あるいは男女雇人口入れの慶庵ぐらい、もっとも真田の縁を取った慶庵の暖簾などはあまりくぐり栄えのせぬ野暮な代物、転じて暖簾の屋号を見ると、大抵は先祖出身の国々、江戸名物の伊勢屋稲荷に犬の屎、その伊勢屋を筆頭に、近江屋、駿河屋、三河屋、相模屋、越前屋などはどこの町内にも見受けたくらい、東海道、東山道は大概揃っていたが、今はそれらも本名の何々商店と改まって、暖簾の数も減ったわけ...
山本笑月 「明治世相百話」
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