...同様にその息子の天の神ウラノス(Uranos)が通例万物の父と名づけられたものである...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...アルプス山中の万年雪までがどんどんとけ出した...
海野十三 「三十年後の世界」
...竜宮は海底一万尋だ...
太宰治 「お伽草紙」
...四海万国みなわが隣国なることを記憶せざるべからず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...万七は競争相手の平次の智恵まで頼ろうとするのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...わたしの筆に幾万言を費(ついや)して現わそうとするよりも...
長谷川時雨 「柳原※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子(白蓮)」
...やがて何百万リットルと取水されるだろう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の川」
...今晩いくら持っていこうとなさるんで?」「一万ポンドだ」とエイビスがうっかり喋った...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...帝銭十万貫を以て蛇処を鎮め...
南方熊楠 「十二支考」
...万能といわるる神が鼠を制し得ざるに疑いを懐(いだ)き...
南方熊楠 「十二支考」
...そのコルンスタッチを大匙一杯入れて今のバターでよくよくいためて貴郎(あなた)のお家なら万年スープを一合注(さ)すのですがスープがない時は白湯(さゆ)を一合注します...
村井弦斎 「食道楽」
...「――向うで待て」万三郎は伝次を遠ざけて...
山本周五郎 「風流太平記」
...人間万事が腹が立ったり...
夢野久作 「父杉山茂丸を語る」
...三馬超の勇は万夫不当だ...
吉川英治 「三国志」
...兄弟中でも最も気の荒い曹彰が十万の兵をひいて長安から来たと聞いては...
吉川英治 「三国志」
...官軍の一将彭はいけどったぞっ」ここでは万雷のような勝鬨(かちどき)が上がった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...万華(まんげ)の浄土と眺め得られるものは...
吉川英治 「親鸞」
...おそらく全国では何十万戸といっていい泥の家の唖(おし)の住人が現下の近代化の蔭に泣いているのではないか...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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