...彼は一隅に座っていた...
...全体の中でも一隅を担う存在だ...
...彼女は一隅に引きこもりがちだ...
...この町には一隅に名物がある...
...彼は自分の一隅で静かに暮らしている...
...そしてその一隅の耕地は役場からの通知によると三畝歩ほどの『荒蕪地』を含み...
犬田卯 「荒蕪地」
...田舎の小学校の教室の一隅に...
上村松園 「土田さんの芸術」
...庭の一隅にあった一つの古井戸の側まで行くことが出来ました...
江戸川乱歩 「双生児」
...部屋の一隅にひしとかたまって...
太宰治 「古典風」
...伯爵はひそかに室の一隅の螺旋(らせん)階段を下って...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...当時の日本の武蔵野の一隅に忽焉(こつえん)として現われるはずはないので...
中谷宇吉郎 「『雪華図説』の研究後日譚」
...居間の一隅の小型金庫の扉が明けつ放しになつてゐた...
南部修太郎 「死の接吻」
...つつましやかな氣持で甲板(かんぱん)の一隅(ひとすみ)にぢつと佇(たゝず)みながら...
「處女作の思ひ出」
...家具は一隅に投げ倒され冬の 埃の 薄命の日ざしのなかで蠅はぶむぶむと窓に飛んでる...
萩原朔太郎 「定本青猫」
...一隅には番号の付いた仕切りのある箱が置かれ...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...巴里の一隅に巣をくつてゐる露西亞猶太人や...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...この本を鞄(かばん)の一隅に入れて下さい...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...今日では過去の芸術となって僅かにその名残りを芸界の一隅に止むるのみですが...
山本笑月 「明治世相百話」
...部屋の一隅に二間ほど離れているせつの所へ...
横光利一 「夜の靴」
...矢代がパリへ着いて間もないころ料理店の一隅で...
横光利一 「旅愁」
...遊行念仏の名道場一蓮寺(れんじ)の藪から遠くない寺町の一隅に...
吉川英治 「江戸三国志」
...彼の心の一隅には...
吉川英治 「新書太閤記」
...秀吉は寺内の一隅にある老松の根がたに筵(むしろ)を敷かせ...
吉川英治 「新書太閤記」
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