...斗酒百篇の中から一篇詩を選んで読み上げた...
...小説の一篇目を読んでみた...
...漢詩集の一篇目は有名な詩人の作品だ...
...彼女の日記の一篇目は感動的な内容だった...
...この試験で一篇目の問題が出題された...
...「一字の師」は同時に又「一篇の師」にならなければなりません...
芥川龍之介 「文芸鑑賞講座」
...この一篇は岸辺福雄(きしべふくお)先生が...
宇野浩二 「でたらめ経」
...後年『坊っちゃん』の一篇が出るようになってから...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...ちょいとの手招きと変らぬ早春コント集の一篇たるべき運命の不文...
太宰治 「あさましきもの」
...この愚かな身の程をわきまえぬ一篇の偶感録もこのくらいにして差控えるべきであろう...
寺田寅彦 「徒然草の鑑賞」
...ただちにその血性を(の)べ発して一篇の著書とはなりしなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...実に一七七六年において初めて世界に出でたる氏が一篇の『富国論』は貿易世界の福音書といわざるべからず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...『簾(すだれ)の月』と題せし未定の草稿一篇を携へ...
永井荷風 「書かでもの記」
...このはあなるほどだけで一篇の小説ができます...
夏目漱石 「創作家の態度」
...左の一篇は、去る一三日、東京芝区三田二丁目慶応義塾邸内演説館において、福沢先生が同塾学生に向て演説の筆記なり...
福沢諭吉 「成学即身実業の説、学生諸氏に告ぐ」
...その第一篇のつもり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...パラマントのスポーツライトの一篇...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ああいふ慟哭的な詩などは一篇々々引きちぎつて讀まされるよりも...
堀辰雄 「「鎭魂曲」」
...一篇の人生圖を描かうとすると駄目だ...
正宗白鳥 「素材」
...一篇のクロッキーであると云ってさしつかえない...
宮本百合子 「解説(『風知草』)」
...「この考えをもとにして一篇の美しい寓話を書いてくれないか」と叫んだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...十一巻の八二「しのくりやは世なれかみやれば」という一篇の中に...
柳田国男 「海上の道」
...この一篇に外ならないので御座います...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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