...一文なしのルンペンが来て酒を飲みかけて追つぱらはれた...
種田山頭火 「行乞記」
...樹明居(小郡)文字通りの一文なし...
種田山頭火 「行乞記」
...一文なしでは湯田へ行けないから...
種田山頭火 「其中日記」
...一文なしではどうにもならないので...
種田山頭火 「其中日記」
...いよ/\一文なしになつてしまつた...
種田山頭火 「松山日記」
...その上一文なしの餓鬼どものことだ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...一文なしで出かけて行ってみよう...
中里介山 「大菩薩峠」
...一文なしでハンブルクへ行くことは...
野村胡堂 「楽聖物語」
...一文なしで死んじゃったのだよ...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...一文なしで何処まで行くの...
長谷川伸 「一本刀土俵入 二幕五場」
...弥八 一文なしと聞いちゃ...
長谷川伸 「一本刀土俵入 二幕五場」
...沼間氏はいつの間にか一文なしになり...
久生十蘭 「キャラコさん」
...おれは羊毛の仲買をやるつもりだが、下手をすれば、一文なしになる...
久生十蘭 「手紙」
...ギリギリの一文なしよ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...一文なしだから、ななえとデイトするにしても悉く金の拂ひは、しぜんにななえの方で持つてゐたのである...
室生犀星 「渚」
...あたし一文なしよ...
山本周五郎 「花も刀も」
...ふところに一文なしとは影にも見せない...
吉川英治 「大岡越前」
...先へ乗っておくンなさい」「無代(ただ)でだよ」「えっ?」「こう見えても私は一文なし...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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