...しかし幽霊でも己(おれ)が一廉(いっかど)の世話をしてやったから...
泉鏡花 「活人形」
...洒落は一廉(ひとかど)の人間のする事...
泉鏡花 「薄紅梅」
...それらが一廉(ひとかど)の俳人になってどんな事を仕でかすか...
高浜虚子 「俳句への道」
...何か自分では一廉(ひとかど)の彫刻師になったような気持で...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...自分ではその日から一廉(ひとかど)のハウスワイフになったつもりで...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...それでもう一廉の小説作者である...
田山録弥 「小説新論」
...自分に箔(はく)をつける一廉(ひとかど)の洋行か何ぞのように思われていた...
徳田秋声 「あらくれ」
...己も一廉(ひとかど)の財産ができる...
徳田秋声 「爛」
...一廉(いっかど)其道の巧者(こうしゃ)になったと思う者もあろう...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...共に材幹手腕ある一廉の人物にして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...一廉(ひとかど)の人物のように言い囃(はや)された能登守...
中里介山 「大菩薩峠」
...誰が見ても一廉(ひとかど)の武芸者と受取る...
中里介山 「大菩薩峠」
...一廉の画家のような口をきいて...
中谷宇吉郎 「硯と墨」
...自分ではもう一廉(ひとかど)の生物学者になった気でいた...
中谷宇吉郎 「私の履歴書」
...世間は俺を一廉の働手にしてしまつた...
平出修 「瘢痕」
...己の身分から見れば一廉(ひとかど)の財産だ...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...個性を考へるといふことは丁とか戊とかに匹敵する悪業のやうに狎らされてゐたので「君の意見はそれはそれとして一廉であり……」とか「意志の自由に於いて……」とか「誰が誰を掣肘出来るものか……」などといふ言葉が悉く絶大なる美しい響きを持つて感ぜられた...
牧野信一 「文学的自叙伝」
...一廉(ひとかど)の物を拵えた気になっているが好い...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
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