...それは差別の出来ない一体となってのみ個性の中には生きているのだ...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...やや高級ではあるけれど日満両帝国一体となっている今日...
海野十三 「軍用鼠」
...ほとんど両者は一体となって「配合法」と相対立するようになるのであります...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...共にこの二つは一体となって私を心から熱愛してくれるであろうし...
太宰治 「パンドラの匣」
...各個人を解消し包括して一体となっている群衆の魂を描出するという...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...また三位一体となって...
中里介山 「大菩薩峠」
...主従は一体となって汗と土にまみれ...
吉川英治 「剣の四君子」
...呂の三軍は一体となって...
吉川英治 「三国志」
...三手の軍勢が一体となって――」と聞くと...
吉川英治 「三国志」
...河北の諸州も一体となって...
吉川英治 「三国志」
...長江の嶮に拠って、ひとたび恥を知り恩を知る呉の精猛が、一体となって、必死の防ぎに当れば、曹軍何者ぞや、寸土も呉の土を踏ませることではありません」さっきから黙って傍らに聞いていた孔明は、ふたりが激越に云い争うのを見て、手を袖に入れ、何がおかしいのか、しきりと笑いこけていた...
吉川英治 「三国志」
...兄弟一体となって和すは...
吉川英治 「三国志」
...真に一体となって曹操に当れば...
吉川英治 「三国志」
...五百の精霊(しょうりょう)が一体となって立てこもれば...
吉川英治 「三国志」
...領民が一心一体となってくるか...
吉川英治 「新書太閤記」
...一心一体となって...
吉川英治 「日本名婦伝」
...三百余人が一体となって...
吉川英治 「源頼朝」
...忽ち一体となって...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
