...これに関して興味をもつ人はデンマーク人クローマン(Kroman)...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...然し彼は馬鹿/\しきローマンスを実行するやうな人間ではない...
エンマ・ゴルドマン 伊藤野枝訳 「婦人解放の悲劇」
...もし、芸術分類に濫用された名称を借りるとすれば、これらをそれぞれ、古典的、ローマン的、および自然主義的な茶の諸流と言えるであろう...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...行々かの恐ろしきローマンスの傳はる坂下より昔の鈴鹿峠を越えて...
近松秋江 「伊賀、伊勢路」
...やはり古きローマンカトリックへの鑚仰でなければならない...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...従ってローマン主義の文学は永久に生存の権利を有しております...
夏目漱石 「教育と文芸」
...ローマン主義の英雄崇拝的情緒的の傾向の存する限り...
夏目漱石 「教育と文芸」
...畢竟(ひっきょう)過去の極端なるローマン主義の反動であります...
夏目漱石 「教育と文芸」
...当時の情緒的なローマン主義の文芸と今の科学上の真(しん)を重んずる教育主義と...
夏目漱石 「教育と文芸」
...だから自然派じゃないよ」「しかし浪漫派(ローマンは)でもないだろう」と原口さんがまぜ返した...
夏目漱石 「三四郎」
...妙な事にはピヤース・プローマンの中には仮令(たとい)兇漢でも二度絞(し)める法はないと云う句があるのです...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...「ローマンチックの人物でね...
プーシキン Alexander S Pushkin 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...浪漫(ローマンス)を制限し...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...遠くローマンスの戦国時代の夢に通はしめるのであつた...
牧野信一 「武者窓日記」
...伊太利(いたりー)のローマンス派の古畫(こぐわ)を摸寫(もしや)したのが三枚...
三島霜川 「平民の娘」
...ただしエリスの『古英国稗史賦品彙(スペシメンス・オヴ・アーリー・イングリッシュ・メトリカル・ローマンセス)』二版一巻六二頁に...
南方熊楠 「十二支考」
...皮一重の下はみなローマンチストだと云へませう...
宮原晃一郎 「スカンヂナヴィア文學概觀」
...ローマン・カソリック・カセドラルの屋上に伊太利(イタリー)の尼僧があらわれると御祈祷(ごきとう)を始めた...
吉行エイスケ 「地図に出てくる男女」
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